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2009-06-28 Sun 17:24
最近、イチローについてつくづく思うことは、これほどずば抜けた才能を有し、100年単位の球史に名を残すことが確実な現役選手と同時代に生きていること自体奇跡的だなぁということです。
しかし、毎日アメリカから送られてくるイチローの華麗なプレーに心躍らせ、数々の歴史的な記録樹立に対して一喜一憂出来るこの幸せなこの状況を、いつの間にか当たり前だと勘違いし、“有り難さ”への感謝や感動が知らず知らずのうちに薄れてきているんじゃないか、という疑念も同時に湧いてきます。 イチローは、常々、どんなに素晴らしいプレーや記録を作り出しても、世間が騒いでいるうちはまだまだで、イチローならあれぐらい当然だろうと言われる位置にまで持っていくのが理想だと語っています。 世間的な現状として、それがある意味では実現してしまっているのではないでしょうか。 伊坂幸太郎さんは、著書・『チルドレン』の中で、こんなことを書いておられます。
と。 そして、かつてヒットした『青春時代』という歌の中では、
と唄われています。 これが、どんなに抗っても変えることが出来ない世の中の流れなのかもしれません。 本質や真価は、その真っ只中いにいる時は見えにくく捉えづらい、という客観的事実があることを認めることも大事で、それを踏まえた上で現在という時代を逃さないよう真摯に、そして必死に踊り、時には踊らされながら無心に生きることが大切なのかなと思いました。 時間が経過した後に初めて見えてくるものの為に。 P.S 今年のWBC前半戦に於いて極度の不振に陥っていたイチロー。そのことに対して俄かにマスコミは騒ぎ立て、イチローの年齢限界説が飛び出した。評論家がしたり顔で、イチローのスイング映像を取り出し細かく解説しながら加齢による衰えを指摘。そのことに対して、認めざるを得ないのかなと思った僕もあの評論家と同罪なのだが、イチローはそういった仮説が間違っていたことをバットで今証明している。 6月28日現在、大リーグでの自己最多に並ぶ7試合連続複数安打を記録し、打率は3割7分を優に超えた。アメリカンリーグ打率部門にてぶっちぎりのトップ。(ニュースでは小さくサラッと報じられるだけだった。) このことと、 昨年、福田首相が急遽退陣し、麻生さんが自民党内の総裁選で勝利を収めた時、世間的には、直ぐに解散総選挙に打って出るとの見方が大半だった。ニュースで、安藤優子さんが「しかしですね、麻生さんも折角総理になれたんだし、簡単には総理の座を奪われるリスクは犯さずに、じりじり解散を先延ばしにする可能性もありませんか、太郎さん?」と木村太郎さんに振ったら、木村さんは、キッパリとそれはない、と断言した。 しかし現在。麻生総理は、未だに解散する勇気もなく総理の椅子にしがみ付いている(ように見える)。 ということ。 その道の専門家として生きていても真実は見え辛く、評論家の言う事は当てにならないなぁということを思い知った。 乱文、失礼致しました。 |
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