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2008-04-17 Thu 21:38
4月26日に公開されるいきものがかりが主題歌を担当した映画『砂時計』。主人公の女性を大人時代・松下奈緒、中高生時代・夏帆が演じています。あるラジオ番組の映画コーナーで少しストーリーを紹介していて聴きかじった所、かなり切なくていつまでも頭に残り続けました。 そこでこの映画の公式サイトできちんとしたあらすじを読んでみることに。 ■映画・『砂時計』公式サイト 話の展開に合わせて6つに分けられたストーリー説明が丁寧になされているのですが、もう映画のオチ寸前までそこに書かれているような気がしました。(実際にはどうか分かりません。) 僕はこの映画を見に行く予定がないので、躊躇することなくすべて読み終わると、映画の内容が凝縮された「Story」に思わず涙をこぼしていました。一つの読み物としてよく練られた短編小説でも読んだ感覚でした。映画の宣伝に於いてここまで事細かくストーリーを明かしていて、それだけでここまで泣けて満足できた体験に、ちょっと驚きました。思わぬ出会いにちょっと得した気分。お勧めです。 世の中には宣伝が足りないことにより、世間に知られる前に上映期間が終わってしまう映画が沢山あると聞きました。日本映画が好調といえども映画業界には格差社会に似た構造が生まれていて、お客さんが入る映画と入らない映画の差が拡大し、深刻な問題だと受け止められているようです。 「この映画を見に行こうというキッカケ」を効果的に作り出さなければならない宣伝では、その要素の一つと成り得る“ストーリー”を最大限生かして映画を魅力的に捉えて貰うために、限界ギリギリの所まで話の流れを出さざるを得ない現実的な状況というものがあるのではないかと考えたりしました。 事前情報・先入観なしに映画を観るのが一番なのかもしれませんが、映画館まで観に行こうと判断させるだけの十分な情報がないと何も始まらない訳で、その境目の線引きが難しい所なのかもしれませんね。 |
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