夜明ケ前。外ハマダ暗イ。思イハ未来ヘト焦ル。思イ出ハ過去ヲ膨ラマス。ダケド。ココニハ今シカナイ。今シカナイ。
最近残念に思っていること。
2007-09-26 Wed 22:24
tyusyu.jpg昨日書いた記事です。

最近は、比較的新しい映画をレンタルして観ようという気持ちはほとんど沸いて来ません。借りたといえば去年の「有頂天ホテル」(三谷幸喜監督)くらい。(それなのに「有頂天ホテル」は、12月の頭に借りて、年末にテレビ放送されてかなり損した気分になりましたが。^^;)

何故最新作をレンタルしたくならないのか確信はありませんが、テレビで沢山の映画番組があってそれで十分満足しているということもあるし、いずれテレビでやるだろうという楽観的憶測もります。ちなみにテレビで放送される映画で観るか観ないかの判断は、「CinemaScape−映画批評空間−」の評価を参考にしたりしてます。題名だけは聞いたことのあった「太陽にいっぱい」は、当然評価も高かったのでチャンネルを合わせたのですが、これまでにない新鮮な映画体験が出来た作品でした。

最新作はあまり借りなくとも、それらは評判なども耳にして時間の経過と共に"ふるい"にかけられ、その過程で観たい作品が絞られていき、ちょっと昔の映画で気になっているものは常にいくつかある感じです。しかし観ようと思っていても、いつか観れるだろうということで中々キッカケがないと借りに行かないもの。そしてある日、少しずつ蓄積した"観たい"という気持ちが堰を切った時にやっと重い腰を上げます。

そんな僕にとって最近、由々しき事態が進行しつつあります。

それは、レンタルショップからのビデオ締め出し。近頃、家庭でビデオからDVDへの移行が完了しつつあるのが影響してか、近くのレンタルショップからビデオの作品がごっそり姿を消してしまいました。
現実的にビデオカセットの貸し出しが激減し、店舗スペースの問題を考えると採算が取れない段階に来ているのかもしれませんが、本当にビデオ時代の話題作や名作などがほぼ無くなり、あくまで僕の感覚ですが品揃え的に水準がガクッと落ちています。

レンタルに行って、この前は「欲望の翼」(ウォン・カーウァイ監督)、今日は、「スワロウテイル」(岩井俊二監督)があるか尋ねたところ、"少し前に処分しました"と当然の如く答えられ、肩を落としました。(^^;)レンタルを開始してからの長い時間を考えるとほんの一歩タイミングが遅かった感じです。ここまで先延ばしにした自分も悪いのですが、お店側に対して"そんなに簡単に消費者の選択肢を狭めて欲しくなかったなぁ。DVDで代替出来ないのならビデオであっても残しておくべきではないか。"ということも考えてしまいました。

おそらくビデオで揃えてあった作品をDVDで新たに入荷するということは期待できないように感じます。DVDになってない作品もあるだろうし。このDVD移行によって少なくともここでは、一旦これまでの映画文化の流れが途切れてしまう現象が起こっているのではないでしょうか。それはつまり、少し大袈裟かもしれませんが文化的損失にも繋がる気がします。そう考えると、これからは環境が整いつつある有料ビデオオンデマンドサービスの需要が高まっていくのかもしれません。

大きなレンタルショップはどういう状況なのかは分かりませんが、レンタルショップの選択にも制限がある片田舎にあって、ずっと観たかった作品を観る術を失い急にエアポケットに入ったような心細さに襲われたのでした。

そしてお店を出ると、中秋の名月がぽっかりと浮いていました。

P.S 今は、フジテレビ「土曜プレミアム」で10月6日放送の「フラガール」が楽しみです。レンタルしなくて良かった。。

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空に漂う秋
2007-09-16 Sun 18:20
eriko_070916夏が昼間だとしたら、冬が夜。そして、秋が夕方。昼間の強い日差しの記憶を頭の片隅に残しつつ、夕焼け空が広がる澄んだ空気と光に優しく包まれている感覚がある初秋のこの頃。

日が沈んでロングTシャツ一枚でいると、”肌寒い”と”涼しい”が紙一重で共存し、どちらに捉えたらいいのか体が迷っている。それが、夏という強い拠り所を失った蝉が感じているような不安を抱かせる。しかし、四方から聞こえ幾重にも重なる虫の音が周囲の空間を無限に広げ、時の流れも忘れさせ静かな夜を際立たせる。そして心を凪の状態にしてくれる。更に、窓の外、遠くには寒い冬が待っていて、ある種の怖さをはらんでいるようでもあり、そこからの距離感を思うと温かさ、安心感も覚える。

個性の強い季節に挟まれ、繊細で淡い色をした変化の季節・秋は、不安と安心の狭間をフラフラと揺れ動くヤジロベエのような心を高い空に漂わせる。

これは、飛行機に乗っている時の感覚と似ているかもしれない。高度1万メートル上空を飛んでいる飛行機。外は気圧が低く気温−50℃の世界。その厳しい環境の中で宙に浮いているという頼りなさ。それとは対照的に密閉された機内でパーソナルスペースを与えられた快適さ。そして首を少し傾けただけで小さな窓の外に広がる星空のような都市の明かり、眼下に広がる雲海から昇る朝日。その非現実的な世界の美しさに危険と官能の香り。

そこには不安と安心が共存している。
不安の中にいる時、安心の中にいる時、客観的にそれぞれの状態を捉えることは難しい。心が”安心”に振れた時、”不安”の外観を見ることが出来、”不安”に振れた時には”安心”の心地よさが実感できる。

同居する相反した気持ちの間を微妙に心が揺らぐことによって人の感覚が、剥き出しになり敏感になる時間。そんな空の上では、余計なものが排除されて頭の中がすっきりと整理され無の状態からあたかも無限にアイディアが浮かび、考えを深められ、イメージを膨らませることが出来るかの如く柔軟に感性が動き出す。色々考えを巡らせる事が苦痛ではなく快感に変わる。旅の帰りならば郷愁と哀愁の入り混じったような快感。

"秋"も"飛行機"も秋空のように澄み渡った心に日常では絶対に得られない俯瞰の世界、別の角度から見た世界をもたらしてくれる。

秋の夜長、音楽を聴きながら本を読んでいると何故「芸術の秋」、「読書の秋」と言われる様になったか分かった気がした。
不安定で水の上を浮遊している心は、歌のカップ、本のカップに水を注ぎ込むと簡単に水と一緒に吸い込まれてしまうから。

支離滅裂な文章になってしまいました・・・。


【BOOK】 本谷有希子:『江利子と絶対』(文庫)
【BGM】 中島みゆき:『流星』、宇多田ヒカル:『Fly Me To The Moon』・『traveling』、JAMES BLUNT:『1973』、サ・チ:『ピュア・パッション』

中島みゆき×糸井重里対談・「中島みゆきさん、おひさしぶり。」

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岐路
2007-09-12 Wed 23:58
今日、満身創痍の総理が突然辞任。

そしてこのところの日本の国技である大相撲の斜陽。

日本という国の行き詰まり感が漂って来てとっても重苦しい気持ちに。

そんな中、テレビからは昭和史を彩った阿久悠さんの数々の名曲たちが流れ、ラジオでは杏里さんが二十歳の頃を語っていた。

それらに耳を傾けていると不思議と心が安らいだ。

人は未来に不安を覚えると過去を振り返り感傷に浸りやすくなるのかもしれないと感じた。

今、日本は大きな岐路に立たされている気がする。

この五里霧中の状態で漠然とした不安を抱いた人は、懐古的になり冒険しないで現状維持ないしは手堅い路線を求めやすくなる一面があるのではないかと思ったり・・・。

選択の時が迫っている。


安倍晋三首相、本当にお疲れ様でした。

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『タブーに挑戦する皿』
2007-09-08 Sat 19:37
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【ミスタードーナツ景品皿】

お皿に蜂の絵柄。分かっていても料理の下から出てくるとギョッとします。

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カメラの種類
2007-09-05 Wed 20:39
デジカメや携帯のカメラを選ぶ際、画素数や設計上のデータだけでは見えてこないような実際にどんな写真が撮れるのか、出来上がった写真がどのような風情や佇まいを持ったものになるのか微妙な違いを知りたいというのが一番の願いです。

最低限の写真の品質、夜景や暗い所で撮影した場合の出来などと共にそのカメラの癖や撮れる写真のニュアンスが自分の好みと合うか、などが分かると"このカメラを購入しよう!!"という動機付けになるかもしれません。

最近はブログで多くの方が自分で撮った写真をアップされていて、それは別の角度から見れば"このカメラは、こんな写真が撮れますよ"という見本展示の場と捉えることも出来るのでは。それぞれのカメラのサンプルは正規にいくつか提示されている場合があるかもしれませんが、実践で使われているカメラで撮られた写真には説得力があります。写真はカメラ性能以上に被写体の選び方や撮影条件、撮り方に大きく左右されると思われますが、”こんな心動かされる写真が撮れるのなら、その方の使っているカメラが何か参考にしたい”という場面が出てくるのではないでしょうか。

そんな時に役立つサイト【ブログに掲載されている写真からカメラ付き携帯、またはデジカメの機種を表示してくれる機能を持つ】が「ネタフル」にて紹介されていました。

What cameraphone do they use?

実際に自分のブログで試してみて"SH505i"と出た時はちょっと感動。
JPEGファイルのEXIFデータからメーカー、機種名を抽出するとのことですが、JPEGファイルにそんな情報が入っていたなんて知りませんでした。JPEGファイルをメモ帳などで開けばこのデータを見ることが出来るということみたいですね。

カメラに全く詳しくない者の戯言でした。でも、そんなの関係ねぇ♪^^

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