夜明ケ前。外ハマダ暗イ。思イハ未来ヘト焦ル。思イ出ハ過去ヲ膨ラマス。ダケド。ココニハ今シカナイ。今シカナイ。
ドラマ・『生徒諸君!』
2007-04-30 Mon 17:44
ドラマ「生徒諸君!」と「わたしたちの教科書」を両方見ていると、ドラマが始った瞬間、一瞬どっちがとっちだか混乱してしまいます。
もし、「生徒諸君!」に伊藤淳史君が出てきても、もしかしたらおかしいと気付かないかもしれません。それはないか。

チェックするドラマが多すぎるとノルマ化して逆に負担になってしまうので、出来るだけ見るドラマは絞り込みたいと思うのですが、なかなか・・・。(^^;) 「生徒諸君!」は、主役の2年3組の担任教師・北城尚子(内山理名)のキャラクターが、とっても魅力的でついつい見てしまいます。

気持ちいいくらいに明るく前向きで、清く正しくどこまで透き通っていて、その人に接していると、こちらまでパーッと視野が開け、気持ちが軽くなる人って時々いますよね。
そんな人格の持ち主が学校の先生、という設定が、僕の中で妙にリアリティを帯びて感じられました。

ドラマや映画は、登場人物が、自分の憧れや、そうなりたいと思っている理想の人物像だと俄然、入り込みやすくなります。僕の場合は、特に、自分の世界をしっかり持っていて我が道を行く、そして、ひょうひょうと生きているキャラクターが好きです。(例えば、「恋する惑星」に出てくる金城武やフェイ・ウォンの演じる役とか。)
北城尚子先生は、それとはちょっと違いますが、友達になりたいと思うようなタイプなのかもしれません。

そんな先生が、目の前に立ちはだかる難題にどんな風に向き合い、解決していくのかに非常に興味がありました。

しかし、先週明らかになった、"生徒達が大人たちへの信頼を失ってしまうに至った要因"が、僕にとってあまりにも現実味に欠け、ちょっと冷めてしまいました。

前任の担任が、中学に入学したばかりの生徒たちを連れてハイキングに出かけ、そこで遭難。

何が引き金になったか理由は定かではありませんが、なぜかその担任が突然豹変。

崖に落ちかかっている生徒を言われもない理由で見殺しにするわ、その生徒の水を奪うわ、挙句の果てに一人の生徒を人質にとって生徒たちに食料を要求するわ、仕舞いに、その食料を持って一人でさっさと下山。オイオイ。(^^;)

思わず「そんな絵に描いたような分かりやすい極悪非道の先生いる?」とツッコミを入れたくなりました。

もっと複雑に絡み合った事情があるのかと想像していたのですが、こんな低レベルな行動を取る先生が原因だったとは・・・。

生徒達も、この前担任たった一人のために、ここまですべての先生に対して徹底的に心を閉ざしてしまうのは、ちょっと不自然ではないかと思えてしまいました。
北城先生の言葉にもあったように、一度しかない中学生活、こんな取るに足らない人のために無駄にするのはあまりにも勿体無い気がします。

生徒諸君!目を覚ませ〜。

珠里亜(堀北真希)が、中々生徒達に心を開いてもらえず、酷い仕打ちまで受けている北城先生に対して、”この学校にこだわらなくても他の学校でも先生は出来るのでは?”、と問い掛けた時に、北城先生の答えた「人と人の出会いは宝石みたいなもの。もう私はあなた達に出会ってしまったの。」という言葉は印象的でした。

北城先生の生き方を見ていると、縁や巡り会わせや因縁を大切にするということは、損得勘定抜きに置かれた現状の中や自分の選択した道を後悔せずに進む潔さとイコールな様に思えました。

これは、「人間万事塞翁が馬」という言葉にも繋がるかも。

【ドラマ関連HP】
ドラマ視聴率情報・提供ページ
テレビ番組を斬る!

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YUI・『Umbrella』
2007-04-28 Sat 16:44
yui_cant2今、ずっと喉に刺さっていた棘が取れたような気分でこれを書いています。

昨日ラジオで、YUIの新しいアルバム「CAN'T BUY MY LOVE」(2007.4.4)の中に収録されている曲「Umbrella」がかかっていました。

自分のアンテナに引っかかる曲、好きになる曲というのはイントロが流れた瞬間分かるもので、YUIの「Umbrella」の頭の部分を聴いただけで「これはいい!!」と思いました。案の定、期待通りの曲調、テンポ、フレーズで構成されていて、僕の琴線に触れました。

話は変わりますが、大学生の時、近所のショッピングモールに行って、今なら設置費用が無料というキャンペーン文句と、友達の「もし契約したら一万円やるよ」という冗談半分の冷やかしに誘惑されてUSENに加入し、400以上チャンネルがある中、自分好みの曲が多く流れていたのが、「J-POP 70's Hits」、「J-POP 80's Hits」というチャンネル。リアルタイムでは聴いていない曲でも、どこか懐かしさを感じる、それでいて、新鮮に映る数々の曲に聴き入っていました。

テスト期間の勉強中など、ずっとこのチャンネルに合わせていて、部屋に一緒に勉強しようとやって来た友達なんかには、渋いの聴いてるねぇと言われたものです。(^^)

YUIの「Umbrella」にもこの80年代のJ-POPというより歌謡曲の匂いを感じ、僕の心にヒットしました。元々YUIのハスキーボイスが好きでファンだったのですが、こんな70年代、80年代の吉田拓郎、井上陽水、村下孝蔵を彷彿とさせるような曲が、YUIのアルバムから予期せず飛び出してきたことにちょっと驚き、それと共に嬉しく思いました。
あくまで僕の勝手な印象なので、どれだけ賛同を得られるかは、未知数ですが・・・。(^^;)

で、YUIの「Umbrella」を聴いた瞬間、まず頭に浮かんだのが、"傘"繋がりで井上陽水の「傘がない」でした。
両曲ともにイメージしたのは、街では人々が行き交い、社会は大きく動いている。そして、そんな世界のうねりと何処かでリンクしている自分は、好きな人との間に色んな感情があり、葛藤を抱えている。けれど、結局行き着くのは、今雨が降っていて傘がないという目の前の現実。(ちょっと強引ですが。)
飾り気のないストレートな表現での歌詞や描かれている風景に相通ずるものを感じました。

そして、「Umbrella」が流れて次に頭に浮かんだのが、曲の導入部(特徴的で耳に残るギターのイントロ)、そして曲全体の雰囲気から受ける感覚が、これまで何処かで聴いたことのある曲と似ているなぁということ。それもかつて大好きでよく聴いていた曲。でも、喉元まで出かかっているのに靄(もや)がかかったようにどうしても思い出せない。一回気になり出すと、気になって気になって解決するまでイライラが募ってきます。

そして、何度も何度も曲の頭の部分をリピートしてやっと思い出しました〜♪ スッキリ!!

それは、サザンオールスターズのベストアルバム・『海のYeah!!』(1998)の中の「そんなヒロシに騙されて 」(1983)という曲。作詞・作曲は、桑田佳祐。原由子ボーカルの歌謡曲。

サザンのベストアルバムということで錚々たるヒット曲が収められているのにもかかわらず、一番気に入ったのは、「そんなヒロシに騙されて」で、アルバムを買った当時、この曲をよくヘビーローテーションで聴いていました。

サザンの「そんなヒロシに騙されて」と時を隔てて生まれたYUIの「Umbrella」に共通する僕を惹き付けるものとは何か? それは、一度聴いただけで心を捕らえるキャッチーで美しいメロディを持った”疾走感やテンポのある曲調”の中に含まれる夏の終わりの夕暮れに感じるような”切なさや懐かしさ”だったりするのかなぁと考えました。
そこで受け取る”切なさ”は、後ろ向きの辛さではなく、どこか清々しさがあり心地よく、曲のしっかりと刻まれるリズムによって、聴いている者を鼓舞し、次第に気持ちが高揚し、置かれた状況を楽しみ、前向きにそして積極的な攻めに転じたくなるような気持ちへと変化してゆく。そして、最後は踊りだしたくなる。

やっぱり好きな曲にはどこかしら共通点があるのかも。(^^)

YUIさんは、テレビで見る限りでは、自分の気持ちを伝えることが不器用で、はにかみ屋さんという印象ですが、その実、歌の世界を目指すために、何の当てもないまま高校を中退するほどの強い芯の持ち主。歌となると彼女の内面に秘めている感情や想いが饒舌に溢れ出してくる気がします。

これから10年先、どんな歌い手になっているかというのが非常に楽しみな息の長いアーティストだと思います。そんな中、時々「Umbrella」のような歌謡曲チックな歌も作って欲しいと思う今日この頃です。

ユイ・「Umbrella」試聴はこちら(ユイ・オフィシャルサイト)
サザンオールスターズ・「そんなヒロシに騙されて」試聴はこちら(@TOWER.JP)


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言及リンクとトラックバック
2007-04-22 Sun 19:33
なんだか最近トラックバックスパムが、急激に増えてきたような気がします。以前やっていたブログでは、ほとんど悩まされることはなかったのに、これはどうしたことか。この前なんか、1分間に20個くらい間髪入れずに同じところから連続してトラックバックが来たことも。目に見えない人からの悪意を集中して受けているような落ち着かない気持ちになり、恐怖すら感じました。いちいち削除しなければならないし、気が滅入ります。

トラックバックを受け付けないという手段を取ればいいのですが、それでは折角のブログならではの優れたコミュニケーションツールの一つを失うような気がして、一歩踏み切れません。
とは言っても、スパム以外のトラックバックは、ほとんど来ないんですけどね。(^^;)

トラックバックスパムを何とかしなければと思い、FC2に搭載されている機能をよく見ると

言及リンクを含まないトラックバック制限の設定』
(トラックバックを受信する際に相手先の記事にブログのURL(言及リンク)が含まれているかチェックする設定をします。宣伝目的のスパムトラックバックを制限します。)

という設定があることに気付きました。

この説明だけでは、「言及リンク」とか聞き慣れない言葉が入っていて、よく理解できなかったのですが、とりあえずこの設定を「制限する」に変更しておきました。するとそれ以降、あれだけ悩まされていたトラックバックスパムはパタッと止み、手放しで喜んでいたんですが、あまりにも来ないのでちょっと不安になり、他のブログからこのブログへトラックバックを送信してみました。
すると、全く受信の気配なし。普通のトラックバックも全く受け付けないようになってる!?

送信元の記事に言及リンクを含んでいないので当然といえば当然だったのですが、よく分からず設定しているので、一瞬どうなっているのか理解できず、動揺しました。(^^;)

FC2ブログ公式マニュアルによる説明では、

言及リンクを含まないトラックバック制限の設定』
宣伝目的で無差別に送信されるトラックバックには、これが有効です。言及リンク(あなたのブログへのリンク)を含まないトラックバックを受け付けなくします。

とあります。「これが有効です。」と誇らしげに言われても、悪意のない普通のトラックバックも弾いてしまっては、困るんだけどなぁ・・・。

いろいろ関連の記事を見てみると「言及リンクを含んでいるか、含んでいないか」とは、「トラックバックの送り手の記事内にトラックバック送信先ブログへのリンクが記述してあるか、ないか」のことだそうです。(もっと厳密に言えば、記事内でトラックバック先の記事についてきちんと言及し、リンクを張っているかどうか。)
トラックバックの送り手は、自分の記事のリンクを相手先に残していくわけだから、自分の記事にも相手先へ飛んでいけるようリンクを記すのは当然だということです。

トラックバックを送る際は、エチケットとして"言及リンク"を記事内に書くべきだとする文化、"言及リンク"を記事内に含まないトラックバックは、スパムと見なす文化、があるということを今回初めて知りました。
僕は、トラックバックとは、相手の記事を読んだ上で、純粋に自分の記事を読んで欲しいと思った時に非常に有効な手段だと考えているので、特に言及リンク(言及+リンク)が無くても何の問題もないと思っていますが、これだけスパムが増えてきた昨今、それを阻止する方法としてならこの文化を喜んで受け入れます。
そういえば、以前トラックバックを頂いた際、そのページに行ってみるとそこの管理人さんがトラックバックした相手へのリンクをすべて書いてくれていました。今考えると、言及リンク文化を知っている人だったんだなぁと納得しました。

FC2ブログに2006年2月6日に加えられた『言及リンクを含まないトラックバック制限の設定』という機能は、こういった文化がある、そしてそれが一般化しているという前提に作られたものだと感じました。

しかし、"言及リンク文化"がどれほど一般的に浸透しているのか? その文化を前提に話が出来るほど世間に知れ渡っていないのが現状ではないでしょうか。(もしかして、知っている人は多いのかな。)

トラックバックスパム対策にブログサービス会社はいろいろ手を尽くしてくれていますが、言及リンクというマナー・ルールは、この対策に素晴らしい効果を発揮するはずです。(一部、その網の目をも掻い潜るリンク付のトラックバックスパムも出てきているようですが。)それを有効にするには、言及リンクという考えがあることを沢山あるブログサービス会社が一丸となってブログ社会に広めていくことが必要だと思います。

トラックバックをする際、いちいちトラックバック先のリンクをすべて記事内に記すというのは面倒臭くて受け入れられないという勢力もあり、問答無用に言及リンクをすべてのブロガーに強いるというのは厳しい状況かもしれませんが、ブログ社会通念として普及してくれることを願うばかりです。

そうなるまでは、「僕は、言及リンクを含まないトラックバックを受け付けません。」と言うのは、なかなか難しいかも。

【参考にしたサイト】
FC2 BLOG 公式マニュアル「コメント・トラックバックスパム」
Diary--/*isaji*/MIDI Lab.「言及・リンクって何?」
ただのにっき「言及・リンクのないTrackBackの何がいけないのか」
トラックバックをめぐる4つの文化圏の文化衝突―「言及なしトラックバック」はなぜ問題になるのか

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『世界ふれあい街歩き』
2007-04-17 Tue 21:57
firenze23久しぶりにNHKの番組・『世界ふれあい街歩き』(総合 毎週月曜日深夜【火曜午前】0:10〜0:54 放送)を見ました。
ハンディーカメラ一台で一つの街を移動しなから撮影し、ふらっと訪れた世界のどこかの街をまるで散歩しているような感覚を味わえる番組です。
そしてあたかも自分が見知らぬ街に入り込み、街で出会った人と対話し、出くわした光景に対する感想をしゃべっているかのようなナレーション付き。

その物腰の柔らかいナレーション(今回は牧瀬里穂さんでした。)が、旅のゆったりと流れる時間を演出していて、何とも言えないほのぼのとした味わいがあります。語りの中での素朴な疑問や飾らない素直な感想に、ちょっとした冒険心や好奇心、ワクワク感が溢れていて、旅の楽しさが伝わってきます。

この番組を通して感じるのが、登場する人がみんな自分の街を愛し、誇りを持って暮らしている、そして旅行者を温かく歓迎してくれているということ。
取り上げられた街は、どこも魅力的な住人達の生活が息づいていて、そこには人情や歴史があり、番組を見終わると、その街を愛おしく思えてくるから不思議です。

昨日、番組が取り上げていたのはフィレンツェでした。

かつて訪れたことのある街。その時見た景色や建物が出てきて、懐かしさと嬉しさが込み上げてきました。
旅行で行った街がテレビで紹介されると、曖昧になりつつあるその街を漂う雰囲気や出会った人々の記憶が再び補われ、得した気分になります。

街全体が美術館になっているフィレンツェ。カメラが、午後4時の人通りの多い街中を進んでいくと、時には道もキャンバスになるということで路上の石畳に直接チョークやパステルを使って絵を描いている絵描きさんが登場。

僕が行った時も路上に座って日本人らしき女性が絵を描いていました。話し掛けてみると、やはり日本人の学生で、フィレンツェの美術学校に絵の勉強のために留学しているとのことでした。あの人は今もイタリアで絵を描いているのかなぁ・・・。

ふとテレビに映し出される花の都を見ながら、実際には遠く離れそう簡単には行くことの出来ないイタリアに思いを馳せたのでありました。

番組の最後は、ミケランジェロ広場から見下ろした夕暮れのフィレンツェの町並み。今も変わらぬヴェッキオ橋の架かるアルノ川の流れと夕空に浮かぶ雲が印象的でした。

以前からたまたまテレビをつけて、やっていると見ていた「世界ふれあい街歩き」。毎週この時間に放送しているとは知りませんでした。これからは、毎週チェックしようと思います。^^

NHK・「世界ふれあい街歩き」オフィシャルページ
コラム・『世界ふれあい街歩きの秘密』

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〜春の立ち姿〜
2007-04-12 Thu 18:51

tulip6


偶然それっぽい写真が撮れたのでアップ。(^^)

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〜『いいこと絵日記』風・写真日記〜
2007-04-09 Mon 19:13

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ブラウン管テレビが壊れて修理に出したため、代車ならぬ代テレビが家にやって来ました。

小さいけれど一応液晶テレビ。

薄くて軽いので、簡単に自分の居る方向に向きを変えられるのが新鮮です。



ブログ・『いいこと絵日記』

管理人さんの何気ない日常を巧みに切り取った記事が大好きです。日常にあるささやかな幸せ、ちょっとした幸せの中に、大切なものや人生を楽しむ秘訣が隠されているんじゃないかとブログを拝見していて感じます。

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サクラ光る
2007-04-07 Sat 19:14
先日、家に帰る途中、満開になったを見てきました。

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さっきまでの花見客が姿を消し、嘘のように静まり返った園内。

突然降り出したにわか雨が通り過ぎ、鼻の中にスーッと入ってくるような澄んだ春の空気だけを残していった。その中を夕日が沈んでゆく。

空はまだ明るさを保っている。しかし、山に遮られた辺りの光は静かに失われていき、の花びらの余分な色彩を奪い去る。
水墨画のような世界にが淡白くほのかに光る。花びらの透明度は一層増し、の持つ妖しげな魔力が立ち籠め、その場を満たす。

どこまでも突き抜けた夕空をバックにの木を見上げると、これまで何年も見て来たはずなのに、その記憶が完全に抜け落ち、初めてというものに対面したかのような新鮮な驚きを覚える。

枝という枝の隅々までびっしり花が埋め尽くし、木全体が薄ピンクの一つの塊としてそこに厳然と在るという鬼気迫る情景。

僕は圧倒され暫くその場に立ち尽くした。


sakurak_2

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を見た後、車で家路についていると県議会議員選挙のためにアピールをしている選挙カーとすれ違いました。小学生の時、選挙カーについているスピーカーから「ありがとうございます。」と言って貰いたいがために、友達と候補者の方に向かって一生懸命手を振ったり、大声で「頑張ってくださ〜い!」と叫んだりしてたなぁ〜ということを思い出しました。

P.S デジタルカメラ買おうかな。

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三谷幸喜的『日本アカデミー賞授賞式・裏話』
2007-04-05 Thu 20:00
このブログの2月17日の記事(過去記事「日本アカデミー賞」)にて、第30回日本アカデミー賞・授賞式の中継を観た感想を書きました。

「有頂天ホテル」は、11部門にノミネートされ、その式典に出席されていた三谷監督は、終始笑いを狙っていて、その極め付けが最優秀監督賞・発表の場面。落選したと分かった瞬間の三谷監督のリアクションがあまりにも突拍子もないもので、本当に可笑しくて笑い転げたという内容でした。

すると先日、三谷幸喜さんが清水ミチコさんと一緒にやられているJ-WAVEの番組「DoCoMo MAKING SENSE」の中で、授賞式でのあのリアクションの真相を事細かく語ってくださっていました。




※賞が発表される時、テレビ画面は5分割になって、ノミネートされた5人の候補者の表情が映し出されます。そして、発表直後の5人5様の喜怒哀楽を視聴者に伝えてくれます。

三谷:受賞者の喜びの表情が出るのと同時に後の四人の残念顔も出ちゃうわけですよ。テレビの画面の中で。で、どういう顔をしてればいいんだ・・・?

清水:考え過ぎるな〜。(笑)

三谷:でまあ、オメデト〜って、普通だったら嘘っぽい笑顔で拍手するじゃないですか。あれは、絶対やりたくないですよ。これはしょうがないから、僕の隣が役所広司さんで、あと佐藤浩市さんもいらっしゃったんで、思いっきり悔しがったほうがいいんじゃないかって言われて、分かりましたって。
ぼくね、たぶん獲らないだろうと思っていたんですよ、脚本賞。有頂天ホテルみたいな、まぁ僕は頑張って書きましたけども、たぶんああいうものは評価され難いんじゃないか、みたいな想いもあったんで、

清水:もっとシリアスなほうがね。

三谷:だから、たぶん獲れないって分かっていたから、もう用意していて、気持ちを。で、最優秀賞、誰々さんですってなった瞬間に、僕は、置いてあったシャンパンをバッて飲み干して、チクショー!って言って突っ伏して泣いたんですよ。脚本賞はそれで、たぶんテレビではオンエアーされなかったんですよね。なんか、再放送かなんかの時やったのかもしれないけど。
そのあと監督賞の時もあって、監督賞も僕ノミネートされていたんですけど、絶対獲れるわけないというふうに思っていたんで、

清水:もう予想はついていたんですね。

三谷:予想はついた。しかもシャンパンを飲んでしまったんで、僕お酒飲めないのに。結構もうべろべろになっていたわけですよ。(笑)

清水:あなた、式典をあんまり舐めない方がいいですよ。(笑)

三谷:それで、もう一回やれっていうことになってですね。次はたぶんオンエアーされるから、やった方がいいよって。

清水:どんだけメジャーに行きたいんですか!(笑)

三谷:次は監督賞の発表になって、またバッーって飲み干して、チクショー!!って言って泣いたわけですよ。それはね放送され、それを見た人が、面白かったという人と本当に欲しかったんだねっていう・・・

清水:ちが〜う、やっと上手くいったの。(笑)でも盛り上がるかもね。そんな人いないから。

三谷:最後、作品賞の発表。それでカメラマンの人も、もう狙ってきているわけですよ、僕のことを。

清水:うんうん、次回からはね。

三谷:最初の時は、いきなりだったから上手く拾えてなかったんだけど、2回目の監督賞の時は、もう手元アップくらいまでなっていたわけですよ。で、見事オンエアーされて。3回目が、作品賞発表の時にちょっともう本当に酔っ払ってしまっていてですね、佐藤浩市さんもちょっと「もっとやれ〜」みたいになっていて、で、絶対獲れないと思っていたんで一応準備してて、役所広司さんに次はちょっと胸で泣き崩れますから抱きしめて下さいっていうふうに、

清水:いい迷惑です、本当に。すいませんね、他の事務所の方・・・。(笑)

三谷:分かった!みたいなふうに仰ってくださって、で、作品賞発表ですってなって、で案の定、別の映画・フラガールだったんですよ。僕はもう一回、バーって飲み干して役所広司さんに泣きすがって、

清水:それを撮りなよ映画として、もう。

三谷:そしたらそこをカメラが抜いてなかった。(笑)

清水:(笑)それはホント、ドキュメンタリーですもんね。それを映したいなぁ。

三谷:もったいなかったですね〜。(笑)もう不思議なもんで、本当はどうすればいいのか。清水さんだったらどうします?

清水:私、勇気があったらそんなことしてみたいですけど、でもやっぱりそこは余裕があるから出来るんでね。いくつか獲っているから、まだ心に余裕があったからできるんだよね。ああいう所ってほら日本人慣れてないしさぁ。

三谷:以前、僕「ラヂオの時間」で頂いたりしてますからね。

清水:あっそうなの。へぇ〜。

三谷:だから、まぁお祭りだぁ〜みたいな感じもあるし、

清水:ショーとしてね。そうそうそう。

三谷:ちょっと割りと気軽な感じではいたんですけど。

清水:しかも、なんかちょっと誰もそんなこと言っていないけど、ちょっと頼むなその辺は、みたいなことを感じなくもないでしょ?

三谷:お前、なんでここに呼ばれているか分かってんの?みたいな。・・・そうなのかなぁ(笑)

清水:真面目な顔してんなよ、みたいな。(笑)なんとなく感じるんじゃない? だって私も、もしそこにいたら三谷さんがいるからまぁ大丈夫だな、やってくれるだろうな、みたいな感じはする。暗黙の何か。

三谷:だから次がね。次呼ばれた時に。

清水:もう呼ばれませんよ。(笑)

三谷:そんなこと言わないで下さいよ。(笑)呼ばれますよ。次もその次も。

清水:でもショーみたいなああいうところにホントに映える人よね。紅白もそうだったけど。なんでだろう。本当にメジャーな・・・。

三谷:そんなストレートに言われると。

清水:たぶん新宿ロフトプラスワンみたいなところは絶対似合わないですけど、

三谷:まぁ、それはそれでハマルかも知れないですけど。

清水:いや、絶対無理ですよ。ああいうマイナーな所は。

三谷:元々マイナーな小劇団出身ですから。所詮・・・

清水:またまたそんな、あれでしょ、大人計画だったんでしょ。(笑)

三谷:それはどういう、大人計画にも失礼な話ですし。(笑)

清水:なんでよ。(笑)知らなかったというのが私、オチだったんですけど。




三谷監督の受賞を逃した際のオーバーな悔しがり方に大笑いしたという記事を2月17日にアップした後、はたと思ったのが、もし三谷監督のあのリアクションが笑いを狙ったものではなく、本気で悔しがられていたんだとしたら、それを見て笑うというのは許されない行為だ、ということでした。
それに対して一抹の不安を覚え、慌てて、記事に「※あくまで僕の受けた印象だということをご了承ください。」という注釈をつけました。
やっぱり、なかにはあのリアクションをそのまま受け取った人もいたんですね。(^^)三谷さんの遊び心から生まれた迫真の演技!?

この裏話を聞いて、三谷さんのこういった人を驚かせたい、楽しませたいという精神が、作品作りの根底にあるんだなぁと感じました。
次にどんな映画を紡ぎだしてくれるのか待ち遠しいですが、個人的には、またノミネートされて、今度はどんなリアクションをしてくれるのかという楽しみも一つ増えました。本当に最優秀賞を獲ってしまって、用意していたリアクションが使えず、慌てる三谷さんの姿が一番理想的かも。(笑)

三谷幸喜さんと清水ミチコさんのラジオ番組「DoCoMo MAKING SENSE」(月〜金 23:45-24:00)は、J-WAVEで放送されているのですが、この4月からインターネットラジオサービス「Brandnew J」(無料)でも聴けるようになったみたいです。

三谷さんと清水さんのお互いに遠慮のない本音トーク。肩の力が自然と抜けて素直に笑え、一日の息抜きにお薦めです。

Brandnew J


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オールスター感謝祭'07
2007-04-01 Sun 17:30
allstarうちのテレビは、まだアナログテレビなのですが、DVDレコーダーにデジタルチューナーがついているので、”なんちゃってデジタル体験”が出来ています。受像機がアナログでもデジタルチューナーによる映像は、目を見張る奇麗さで、もしプラズマや液晶のテレビが家に来たら、どんだけ映像や音がクリアになるんだと想像は膨らむばかりです。今でも家電屋さんで見ることは出来ますが、やはり部屋に置いて体験しないと実際の感動は得られないと思っています。

一応、デジタルのデータ放送も利用できるのですが(アナログテレビなので小さな文字を読むのはかなりきついです。)、普段たまに天気予報を見る以外は、あまり使うことはありません。そのデータ放送が大活躍するというか、こんな素晴らしい機能があって「ありがとう」と言いたくなる日が、半年に一回やってきます。

それが、昨日でした。

TBSで春と秋の改変期に大々的に放送される「オールスター感謝祭 超豪華!クイズ決定版」です。

データ放送によって手軽に、そしてスタジオの出演者とまったく同じようにクイズに参加しているような体験が出来ます。問題が出題されると画面下に選択する回答のボタンが現れ、スタジオと同時進行でリモコン操作によってクイズに答えていきます。きちんと問題が出てから自分が回答するまでの秒数、現在何問正解していて出演されているタレントさんの中で自分が何位の位置にいるか、その前後にはどんなタレントさんがいるか、そして、架空の獲得賞金まで克明に画面に表示されます。

DVDレコーダーを買ったのが昨年の5月頃だったので、初めてオールスター感謝祭に参加したのが昨年の秋だったのですが、ただ番組を見ているだけでは、絶対に味わうことの出来ない驚くほどの面白さがありました。また、眺めているだけの時は簡単、簡単と思っていた問題も実際やってみると意外と難しい。クイズ$ミリオネアに参加された方が同じようなことを言っていたような記憶があります。

芸能人と同じ舞台に立って一緒にクイズに参加しているという状況に対して異様にテンションが上り、気がつくと一問終わるごとに正解、不正解にワーワー言いながら夢中になっていました。
各ピリオドの序盤で不正解を出してしまうと、そのピリオドが終わるまでは、お休みになってしまうので、最初は慎重にならざるを得ません。しかし、正解者の中で一番答えるのが遅かった人のタイムを超えてしまうと不正解扱いになるので、意外に時間との闘いという面もあります。実際、迷っていたら、何回かタイムオーバーになってしまいました。正確さと大胆さのバランスをいかに取るか。
実際に参加してみると、このクイズの仕組みが非常に良く出来ているという実感があり、各ピリオドの開始と共に「ウォ〜」とタレントさん達から歓声が上がったり、回答が一番遅くて失格になったタレントさんが本気で悔しがったりする気持ちがよく分かりました。

今回の待ちに待ったオールスター感謝祭
途中、誤ってDVDレコーダーのリモコンの再生ボタンを押してしまうアクシデントがあり、数問ふいにしてしまいましたが、結果は、

・58問中正解したのは、25問。
・201人中164位。(前後には、島田珠代さん、森山未來さんがいました。)
・獲得賞金、13300円。

自分の優秀不断さと、頭の堅さに失望。(^^;)特に小学生向けに作られた問題が出題されるピリオドにて、第1問目で間違えた時には、自分に唖然としてしまいました。(笑)

僕の記憶が正しければ、優勝した雨上がり決死隊の蛍ちゃんは、53問正解だったような。驚異的な正解率。次長課長の河本さんも上位にいて、あからさまに自分の結果と比べることが出来る分、やっぱり売れているお笑いの人は、頭の回転の速さや瞬時の判断力、記憶力を含め頭がいいんだなぁと実感しました。

クイズの成績には不満が残りましたが、赤坂5丁目ミニマラソンでは、優勝・猫ちゃんと予想し、期待通り今回も素晴らしい頑張り、走りを披露してくれ、終盤までドキドキさせてくれたし、ローション相撲では、なぜか強さを発揮する河本さんのコミカルな動きを見られたし、大満足な5時間半でした。

これから次のオールスター感謝祭まで半年かぁ。長いなぁ・・・。

そう思わせてくれるインタラクティブ放送の力は、偉大なり♪

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